私は2016年の6月に咳喘息になりました。
今回はその時の体験をここに書こうと思います
注意
これはあくまで私の体験です体に変調をきたしたら速攻で医療機関を受診しましょう
最初は、何だか咳が出るなぁという感じでしたちょうどその頃職場で仕事の配置転換があり、慣れない仕事でストレスを溜めてましたので
ちょっと疲れがたまってるかなぁ
と思い、市販の咳止め薬を購入して飲むことにしました。でも良くなるどころか日に日に悪化の一途をたどっていきました。
もう流石に耐えられなくなり、近くの内科に行き診察してもらうことに。
- 喘鳴音がしない
医師は聴診器を当てながらこう言いました。咳の原因がわかった今であれば納得するのですが、その時はとても失望しました。気管支喘息のようなヒューヒュー、ゼーゼーと喘鳴音が咳喘息には無いのです。その時は、
- 痰を出しやすくする薬
- 咳どめ
- 気管支を拡張させるパッチみたいなやつ
を処方してもらいました
2夜中に咳がとまらなくなる
その後もあまり事態は好転せず、午後2時くらいになるとだんだんと喉がむず痒くなってきて夕方の4時ぐらいになると咳がとまらなくなってしまいました。職場からの帰りの車の中でも咳が出続け、事故らないかヒヤヒヤもんでした。その後ちょっとおさまりますが、夕飯を食べようとすると咳が出始め、一時間くらいして何とかおさまると食事にありつけるといった感じが続きます。でも一番辛いのはさぁ寝ようという時に咳が出始めることでした。夜中じゅう咳に苦しめられ、寝不足になってしまいました
でもそんな時に医者に処方された気管支を拡張するパッチには大変救われております
咳が出だしたらこれを体に貼り付けると、咳がスッとおさまり大変良かったです。
しかし良くなることはなく咳が出るようになってからなんだかんだで1ヶ月以上たっていました。藁にもすがる思いで鼻炎で通院している耳鼻科に行くことにしました
ザイザルとカルボシステインとオルベスコ
という吸入剤を処方され、だんだん咳に苦しむことはなくなりました
やはり咳喘息には似た症状の病気がいくつかありますので見極めが難しいと思うのですが、怪しいと思ったら、早めに医師の診察を受けましょう
- 咳が8週間程度出続けいる
- 夜中から朝方にかけて咳が酷い
こういう時は注意した方がいいと思います
もし咳喘息と診断されたら
- 風邪をこじらせない
- 寒暖差のある時はマスクをして冷気を遮断する
等の予防も大事です
皆さん、くれぐれも自分のカラダを大切にしましょう!
とひどい咳はおさまっていったのですが、今度はアスピリン喘息になってしまいました
アナフィラキシーショックということで、ひどい呼吸困難におそわれ、咳喘息の時にはなかった喘鳴音があらわれました。
私は頭痛持ちで常にバファリンを持ち歩き
あ、こりゃ頭痛がくるなって感じると早めに服用してました。あの、何だか脈うつ感じと襲ってくる吐き気がどうしても耐えられなかったんです
喘息になるまでは本当に何事もなく普通にのめていたのにダメになり、通っている呼吸器内科の先生にも市販の解熱鎮痛剤、湿布、塗り薬など周りから排除するようにと言われてしまいました
でも頭痛薬がないと頭痛が来た時に不安でしたのでソランタールという薬を処方してもらってます。この薬は飲んでも何もおこりませんでした。常に手元に置いておかないとまたバファリンとかに手を出して喘息発作が表れると悪いので絶対に薬を切らさないようにと言われました
アスピリン喘息がどういうメカニズムで引き起こされるかまだハッキリ解明されてないようです。あー、誰か研究者が早く解明して欲しいなぁって常日頃思ってます
何度もしつこいのですが、皆さんくれぐれも自分のカラダを大切にしてくださいね!
では今回はこの辺で終わります